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本田宗一郎夢を力に―私の履歴書

本田宗一郎夢を力に―私の履歴書

人気ランキング : 4,059位
定価 : ¥ 680
販売元 : 日本経済新聞社
発売日 : 2001-07

価格 商品名
¥ 680 本田宗一郎夢を力に―私の履歴書

本田は「私の履歴書」でこう述べている。「私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%にすぎないということも言っておきたい。99%は失敗の連続であった。そしてその実を結んだ1%の成功が現在の私である」 自動車修理工から身を起こし、一代で巨大自動車メーカーを築き上げ、「HONDA」ブランドを世界にとどろかせた希有の成功が1%でしかないならば、残りの99%はなんなのか。本田の言葉をたどると、失敗した99%にこそ、たぐい稀な人間ドラマが見つけられる。 本書は本田が56歳のときに連載した「私の履歴書」と、1962〜1991年の足取りをまとめた編著者による「履歴書その後」、さらに「本田宗一郎語録」の3部構成で描きだしている。外国から体中に部品を巻き付けて強引に飛行機に乗り込んだり、四輪自動車への進出を規制する官僚にたて突いたりといった破天荒なエピソードに満ちあふれている。モノづくりへの情熱や創意工夫、物まねを嫌い独創に賭ける精神、ヒューマニズム、そして天才技術者としての側面など、本田の原点もここに感じ取れる。また、強烈な成功体験をもつ創業者の世代交代問題などのテーマも取り上げられている。スーパーカブやN360などの開発経緯は、ホンダのマシン愛好家にとって見逃せないところだ。この本田の壮大な生涯は、不景気に萎縮するビジネスマインドへの大きな刺激となるだろう。(棚上 勉)

とにかく熱い男

 本当の大物ってやっぱり仕事に信念を持っているし、仕事が好きなんだ!って感じた。それは本の表紙でもわかる。大好きなF1の車に嬉しそうにもたれている本田さんがいる。少年時代に憧れの車が近所を走った時に、それを追いかけて、車がこぼした油を興味深く匂っていた少年時代の気持ちを生涯忘れず、一生涯技術屋であった本田宗一郎だと感じた(本田さんは有名な技術者でした。)。また自分のやんちゃな頃もあっけらかんと語っていて、根が正直者で世間・マスコミなんて気にせずに「自分のために頑張っている」「自分のために頑張れ」と堂々と語っていた。引き際も見事なもので、本当にかっこいい人だと感じたし、少年の心を持った大物が世の中を素直に斬る本田語録は非常にためになります。この本を!るとホンダに就職したくなります。笑

本田氏の生き様が伝わってきます。

本田宗一郎氏の生い立ちから晩年までの生き様がコンパクトにまとまっている。 本田氏が書かれていることは、現代でも通じるものがあり、氏の偉大さを再確認させられた。 経営者、社員の別なく読むべき本と思います。

本田宗一郎氏を知らない人でも楽しめる本!!

本田宗一郎と藤沢武夫。そして、宗一郎氏が技術、藤沢氏が経営を分担していた本田技研工業。その技術の鬼、宗一郎氏が書いた「私の履歴書」。彼は、物まねを嫌い、そして独創的なアイデアで数々の不可能を可能にしてきた。しかし、決して技術一辺倒ではなく、ユーモアと純情を兼ね備えていた。そんな彼の凄みが感じられる、彼が書いた私の履歴書。
そして、その後に続く「その後の履歴書」でもそれをひしひしと感じる。しかし、これを書いた人のは彼自身ではない。他の人が書いたもののようだが、文章が流麗なので読む人を飽きさせない上に、宗一郎氏や藤沢氏、そしてホンダのことが良く書けている。
そして、最後に、本田宗一郎語録と豪華3部構成である。特に、最後の語録は、彼が社長をしていた時のものが主だが、そのどれを取ってみても、現代(21世紀)でも十分通用する。というより、彼は現代を予言しているような観が見受けられる。そのとき彼が書いた企業像と求める人材像は、現在の企業がまさに理想としている、また、そういった人が活躍できる場になっている。彼の思想(考え方)がやっと現代に追いついたようである。
時代の寵児、本田宗一郎。彼の叡智を知る上で、この本はその役目を存分に果たしている。

挑戦者本田宗一郎

現在、平成不況下において、好調な業績である、本田技研工業株式会社の創業者本田宗一郎は、挑戦者である。したがって、絶えず挑戦することが大切であることを、この書籍から読み取ることが出来る。この書籍を読むと、自然と勇気が湧いてきて、挑戦したい気持ちになる。そして、明日今度は自分が何か挑戦しなければならないという思いになる。1945年日本敗戦から50数年を経過して、今日の豊かな日本を築いた人物である、本田技研元社長本田宗一郎と、元専務藤澤武夫の原点を見つけ出すことが出来る。

「オヤジさん」の生き様

本田技研の創立者である本田宗一郎の生涯を、本人の自伝を中心に描いています。
ただの町工場から、どのようにして「世界のホンダ」ができていったのか、そのストーリーも面白いですが、今も心に残っているのは本田さんの人柄を表すエピソードの数々です。独創性とユーザーことを第一に考え、徹底したこだわりを貫いていく「エンジニア・本田宗一郎」、どんなに苦しい場面でも前向きな態度を失わず、持ち前のユーモアで人々を惹きつける「オヤジさん・本田宗一郎」―――そんな本田さんの生き様から、エンジニアとしての在り方、誇りを感じ取ることができました。
この本を読んで、僕は大学の工学部に進学する決意をしました。

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